柔道整復師・鍼灸師として働くことを決めた君へ
代表からのメッセージ
みなさん、こんにちは!
株式会社アザース 代表の田邉健児(たなべけんじ)です。
当社の求人サイトをご覧いただきありがとうございます。
このホームページは、ともに働く仲間と出会うために制作しました。
私は、この会社で柔道整復師・鍼灸師として働く皆さんにただ漫然と仕事をこなすのではなく、この世界で信頼され、院長先生となり、多くに人に貢献できる治療家になって欲しいと願っています。
今、柔整師・鍼灸師の業界は大きな変革期を迎えています。
院や店舗の数がコンビニを越えるほど増大し、競争が激しくなっています。
患者さんの意識や認識も一昔前とは全然違い、自分が信頼できる院や先生を探し、確実な効果を求めています。
そうした時代に生き抜いていける柔道整復師とは、知識・技術を、その患者さんのために的確に発揮でき、治す力を持っている人。
そして、時代の動きや流れに気づき、対応できる人です。
なぜ、そう考えるようになったのか少しお話しします。
アザースに興味を持ってくださったあなたに、ぜひ読んでほしいと思います。
これからの柔整師・鍼灸師に必要なもの
そんな時代に柔整師・鍼灸師に必要なスキルは何だと思いますか?
それは、
一つ目は安心して任せられる先生であると認識してもらう「ヒューマンスキル」
二つ目は治せる技術という「テクニカルスキル」
三つ目は院を運営していく「マネジメントスキル」です。
その3つのスキルを身につけて、時代の動きや流れに気づき、対応できる人だけがこれからこの世界で活躍できるのです。
アザースに入ったメンバー全員必ずそのスキルを身につけてこの素晴らしい仕事に生涯携わってもらいたいと願っています。
なぜ、そう考えるようになったのか少しお話しします。
アザースに興味を持ってくださったあなたに、ぜひ読んでほしいと思います。
私が柔道整復師をめざした訳は
私は1972年に横浜市戸塚区で印刷屋を営む両親の間に、2人兄弟の長男として生まれました。
5歳下の弟は幼い頃から白血病を患い、入退院を繰り返していました。
両親は仕事と弟の世話で手一杯。そのため、私はいつもどこかで家族に手間や迷惑をかけてはいけない、自分の人生は自分でなんとかしなくては、という思いを抱いていたように思います。
ほぼ放任されて育った割に、悪い道に飛び込むこともなく今があるのは、そのおかげかもしれません。
手に職を持って成功したいという思いは、学生時代から持っていました。
体調を崩しては入退院を繰り返す弟がよくなる方法はないのかと、医学誌をよく読んでいたこと、人体への探究心が人一倍強かったことが、この道を志したきっかけです。
また、弟の治療費が高額だったため、一にも早く働いてお金を稼ぐ必要に迫られていました。だからこそ大きな夢や野望を持ち、努力するきっかけになったのでしょう。私には成功しかなかったのです。
残念ながら弟は若くして他界しましたが、この道に就いたからこその交流や印象深い思い出を、彼はたくさん残してくれました。
努力次第で望むものが手に入る
高校卒業後、私は業界のことを何も知らずに接骨院の門を叩き、そこの院長に「成功したい」と告げました。
その無鉄砲さをおもしろがられて採用がかない、働きながら専門学校へ通い、柔道整復師となりました。
識や手技を身につけることは、自分の探究心を満たすことでもありました。当時の私を客観的に見れば、水を得た魚そのものだったといえるでしょう。
独立後も、怠ることなく技術を磨き続けました。真剣に磨いた知識・技術を、目の前の患者さんのために発揮する、それで喜んでもらえるこの仕事を素晴らしいと思いました。
新しい院をつくろう、治せる人を育てよう!
その一方で、1日の拘束時間が長い、自分自身の健康管理がおろそかになる、病気になっても院を休めないなど、つらいことも増えていきました。
長期間の休みや海外旅行など、もう一生できないのではないかと思いました。
また、自分が持っている知識や手技テクニックをどれだけ駆使しても、症状が改善しない患者さんと接し、無力感にさいなまれることも、時にはあります。
複数の院を展開し、どんどん忙しくなるなかで、このままではいけないという思いが強まるようになりました。
私がつらいと思うことは、当然、スタッフもつらいのです。施術の環境、勤務シフト、チーム制、専用研修所など、今までにない新しい取り組みにもチャレンジしています。
研修所では、私が整骨院ビジネスで培ってきた20年以上経験のすべてを公開し、スタッフがプロとして一生の仕事にしていける支援をしたいと考えています。
アザースでともに働く仲間として
患者さんを診ることは“覚悟”のいることです。施術者として必要なのは、手技技術やテクニックだけでなく
「目の前の人に貢献したいと思う情熱」と
「自分の輝かしい将来を想像して夢見ること」。
この2つがなければ成果を出すことはできないし、生きている意味さえないのではないでしょうか
私が仲間として求めるのは、開業して社長になって、本気で自分の人生を生きたい人。確かな技術を身につけた本物の施術者として患者さんを治したい人。夢を追いかけていける人。こんな人に会いたいと思います。
そして、アザースという舞台で、みんなで一緒に成功していきたいのです!
一人で成功していくのは果てしなく困難だし、寂しいですよね。
また従業員スタッフのグレードごとの勉強会や全スタッフの一斉研修など、自己成長できる仕組みがあります。
5年計画でスタッフ全員が成長し、多店舗化を短期間で実現させる、関東一働きやすい「地域No.1の繁盛院グループ」を目指しているのです。
一日は24時間です。
24時間のうち大半は職場で過ごします。
職場が楽しくないというのは人生が楽しくないのと同じです。
どこで働くか、誰と働くかはあなたの人生においてとても重要です。
まずは院見学に参加してください。
そして気軽に相談してください。
”関わるすべての人たちの幸せを実現する”のが私たちの理念なので弊社で働くか働かないかは関係ありません。
あなたの人生の分岐点、一生懸命アドバイスします。
最後に私個人には、「治せる人を増やす」という人生の目標、ミッションがあります。
そのために成功するこれからの業界を担っていく治療家や笑顔で帰っていく患者さんを増やし、治療院業界の地位向上をしていきたいと本気で思っています。
あなたに、お会いできるのを楽しみにしています。