治せる治療家、患者さんから選ばれる院、本物の手技技術
柔整・鍼灸コラム
アザースグループが運営する各院では、ただ揉むだけでなく、
✔️「骨格バランス」✔️「筋肉バランス」「✔️神経バランス」にフォーカスし、
ここに✔️「生活習慣」
を含めた4つの軸が整うことで「健康になる」と定義し、
これらを組み合わせることで、人間が本来持つ自然治癒能力を最大限に向上させるだけでなく、痛みを繰り返さない身体づくりを提供しています。
これからの鍼灸・柔整業界を担うあなたに、知識、技術を駆使して、私たちが診てきた豊富な臨床経験の一部をお伝えします。現場で自分が活躍するイメージを想像してもらえたらうれしく思います。
- 整復法で治す足関節捻挫
足首は、ふとした拍子に捻挫してしまうものです。Ⅲ度の捻挫では断裂した靭帯や周囲の筋肉から出血をしてパンパンに腫れてしまい、足背部にしびれが出てきてしまう方もいます。
靭帯が切れるほど足関節を捻っているので、関節面の生理的相対関係は正常ではありませんね。関節面の位置が合っていないまま、RICE処置を行い包帯固定をしても、なかなか治らないばかりか、後になって急に足首に激痛が走ったり、歩いても走っても足首がグラつく感覚が消えなくなってしまうことがあります。 - 再発を防ぐための患者教育とセルフケアが必要な肩関節捻挫
肩関節捻挫とは、肩こりではないですよ! なので、ただ揉んでも治りません。
捻挫をすることで筋組織が損傷すると、その筋肉は再生しようとしてより硬くなり、肩関節の可動域が狭くなります。捻挫をした関節周囲の筋緊張を和らげる目的は、損傷した組織への「循環促進と鎮痛効果」のためです。 - 打撲はそっと放置?
打撲の初期段階(受傷直後2~3日の期間)の治療方法の基本はRICEの通り、アイシングがセオリーですね。
内出血は自然治癒力の働きによって、負傷した部位をすぐに治療しようと、ぶつけた患部に血液が急速に集まる作用によって発症します。 - 痛みの質を見極める
痛みの原因を見極めるために、私たちは問診カウンセリングを徹底して行います。そこで患者さんから得た情報(視診、触診)をもとに、知識、経験から、何が痛みの原因なのかを見極め、患部の病態を把握しなければなりません。つまり、知識や経験は大切ですが、その前に、患者さんに質問をして必要な情報収集をする「問診力」が重要なのです。
- 膝の靭帯損傷を柔整と鍼治療で改善
急性期を過ぎた外傷性のケガに鍼灸治療は絶大な効果を発揮します!
時間が経過し、なかなか痛みや症状の改善しない怪我は柔道整復の技術だけでは改善が難しいのです。 - 物理療法機器について
整骨院にいくとよく電気治療器を使っていますが、
あまり説明を受けることもなく「電気の治療って効果あるの?」と、患者さんは疑問に思うことが多いようです。
じつは、電療(電気治療の略)の効果については、新卒の施術スタッフからも、よく聞かれる質問なのです。
電気治療って、ピリピリとして効いている気がするけど・・・何が良いの?何に効くの??<といった感じです。 - 膝の靭帯損傷を柔整と鍼治療で改善
急性期を過ぎた外傷性のケガに鍼灸治療は絶大な効果を発揮します!
時間が経過し、なかなか痛みや症状の改善しない怪我は柔道整復の技術だけでは改善が難しいのです。 - 鍼で改善、眼精疲労・全身の倦怠感
東洋医学では気・血・津液(しんえき)が滞りなく身体を巡っていると限りなく健康に近づくという考え方があります。
その気・血・津液を巡らせる為に体の機能を肝・心・脾・肺・腎の「五臓」と、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の「六腑」に分類しています。
経穴(ツボ)はそれぞれの臓腑の働きを調整してくれる働きがあるのです。 - 鍼で改善、眼精疲労・全身の倦怠感
東洋医学では気・血・津液(しんえき)が滞りなく身体を巡っていると限りなく健康に近づくという考え方があります。
その気・血・津液を巡らせる為に体の機能を肝・心・脾・肺・腎の「五臓」と、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の「六腑」に分類しています。
経穴(ツボ)はそれぞれの臓腑の働きを調整してくれる働きがあるのです。 - 美容鍼灸の効果を持続させる秘密
近年、鍼の美容効果が注目され美容鍼灸として多くのメディアで取り上げられるようになりましたが、
「しわ、シミ、たるみ消えます!」といった効果ばかりが注目され東洋医学の鍼灸としての素晴らしさが置いてけぼりになっています。
鍼灸の考え方を理解しておかなければ、美容鍼灸の効果は半減してしまいますし、長続きもしません。
鍼灸について正しく知っていただき、日常生活を輝きのあるものにしていただけたらと切に願います。 - 鍼灸師から診るギックリ腰
ギックリ腰になる機序は 「インナーマッスルの筋力低下→骨格の歪み→歪んだままの身体で生活→弱い所・特に負担のかかる所に痛み・症状が出る」 という順を追って痛みが現れます。
ギックリ腰の場合、痛みをとることも大事ですが、
また同じ痛みを繰り返さないように根本の治療もしていくことがとても大切になってきます。